
ダイワハウスさんのお家の2回目の塗装もお任せください!無機塗料と光触媒コーティングで美観性続くお家へ☆
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築34年の注文住宅で建てた家です。初めての外壁屋根塗装工事を検討しています。色褪せ、ベランダ防水等メンテナンスが必要かとは思いますが、価格帯としては抑える形でご提案お願いしたいです。
HPよりお問い合わせいただきました。築34年、注文住宅のお家の外壁屋根塗装工事となります。
N様のお家は、経年劣化に伴うチョーキング現象、コーキングの劣化による部分的なひび割れが目立ちました。目地は全面撤去打ち替え工法にて、開口部やその他の箇所は基本的に増し打ち工法にて補修致します。ゴムシート防水が施されております。バルコニーは擦れや浮ヶ所はありませんでした。外壁ですが、特に劣化がひどかったのは、バルコニー壁や南面の壁は日当たりがよく紫外線により劣化が強く出ていました。
ご提案内容としましては、お客様より美観性、耐候性に優れた塗料のご提案を希望されておりましたので、外壁に関しましては高耐久性と美観性の優れた無機エクスカリバーでご提案させて頂きました。こちらの塗料は公表されている無機含有率の高さで、高耐久性は勿論の事、美観性も維持してくれる塗料となります。屋根に関しましても美観性が長く続く塗料でありますファインパーフェクトベストという塗料のご提案をさせていただきました。屋根は外壁に比べて多量の紫外線照射を受ける屋根を守るため、パーフェクトシリーズの「ラジカル制御」技術を踏襲し、強じんな塗膜と優れた作業性が両立された高耐候屋根塗料となります。
施工箇所 | 外壁、屋根、バルコニー(ベランダ) |
---|---|
工期 | 25日 |
築年数 | 34年 |
使用商材・建材 | 外壁:無機エクスカリバーAZ-W(2液型水性/超耐&超低汚染無機塗料/KFケミカル) 屋根 :ファインパーフェクトベスト(2液型弱溶剤/ラジカル制御塗料/日本ペイント) 付帯 : 4Fイージスガード(2液型弱溶剤/フッ素塗料) 開口部 : オートンイクシード(超高耐久・高耐候シーリング材/オート化学工業) |
色番号 | 壁:75-30B 屋根:ディープグレー 外塀:22-90B |
ハウスメーカー | 注文住宅 |
住宅情報 | 木造2階建て 外壁:窯業系サイディングボード 屋根:石綿スレート瓦 バルコニー:ゴムシート防水 |
無機塗料で多くの実績と歴史を残してきました樹脂メーカー(KFケミカル社)と研究を重ね共同開発されたプレミアム無機塗料です。無機含有率が最大限化されており、公表されている無機(オルガノポリシロキサン樹脂単体)含有率の高さや宮古島での屋外暴露試験が高耐久性を約束します。超低汚染性はもちろんですが、この塗料は弾力性も兼ね備えた国内最高峰のパーテックス無機塗料であります。
独自技術によりシリコングレードを超える優れた耐候性を備え、塗りたての美しさを長期間保つことができます。外壁に比べて多量の紫外線照射を受ける屋根を守るため、パーフェクトシリーズの「ラジカル制御」技術を踏襲し、強じんな塗膜と優れた作業性が両立された高耐候屋根塗料となります。
耐候性最高峰ともいえる無機成分(オルガノポリシロキサン)と4フッ化フッ素が結合して誕生した、従来のフッ素塗料と比較してメリットが多い塩素フリーの次世代塗料であります。紫外線劣化を防ぎ、付帯部にも優れた付着性、耐候性の実力を発揮してくれます。
高耐久シーリング材のイクシードは特殊LSポリマーを配合したシーリング材で、JIS規格の「9030」という部類に属し、紫外線劣化を起こしにくく、かつ柔軟性(追従性)が失われにくい、という利点があります。因みに一般的に発売されているコーキング材は「8020」までが殆どですのでイクシードはその上のグレードとなります。
施工前のお写真です。
施工前のお写真です。
バルコニー壁や南面の壁は日当たりがよく紫外線により劣化が強く出ていました。
バルコニー壁や南面の壁は日当たりがよく紫外線により劣化が強く出ていました。
経年劣化に伴うチョーキング現象が起きていました。
経年劣化に伴うチョーキング現象が起きていました。
外壁に水をかけて、含水試験を行いました。
水分を多分に含みやすくなっており、乾燥収縮が繰り返し起こっていました。
外壁に水をかけて、含水試験を行いました。
水分を多分に含みやすくなっており、乾燥収縮が繰り返し起こっていました。
コーキングの劣化具合や弾力性を計測します。
コーキングの劣化具合や弾力性を計測します。
ガムテープを使用し、塗膜密着試験を行いました。
塗膜が剝がれやすい状態でした。
ガムテープを使用し、塗膜密着試験を行いました。
塗膜が剝がれやすい状態でした。
開口部のコーキングの劣化が見受けられました。
開口部のコーキングの劣化が見受けられました。
含水率診断です。
外壁全体の含水率診断を行います。
含水率診断です。
外壁全体の含水率診断を行います。
ベランダ手摺り取り合い部のコーキングの劣化が見受けられました。
ベランダ手摺り取り合い部のコーキングの劣化が見受けられました。
90倍スコープで外壁の細部の状態を確認します。
90倍スコープで外壁の細部の状態を確認します。
ドローン空撮にて屋根の状態を調査します。
ドローン空撮にて屋根の状態を調査します。
カラーシミュレーションは2パターンご提案させて頂きました。
カラーシミュレーションは2パターンご提案させて頂きました。
足場架けとメッシュシートを設置します。
メッシュシートを設置することで塗料などが飛散することを防ぎます。
足場架けとメッシュシートを設置します。
メッシュシートを設置することで塗料などが飛散することを防ぎます。
バイオ液を撹拌します。
バイオ液を撹拌します。
屋根バイオ液を塗布します。
屋根バイオ液を塗布します。
壁にバイオ液を塗布します。
壁にバイオ液を塗布します。
軒天にバイオ液を塗布します。
軒天にバイオ液を塗布します。
屋根を高圧ジェット洗浄します。
屋根を高圧ジェット洗浄します。
バルコニーを高圧ジェット洗浄します。
バルコニーを高圧ジェット洗浄します。
軒天を高圧ジェット洗浄します。
軒天を高圧ジェット洗浄します。
樋内を高圧ジェット洗浄します。
樋内を高圧ジェット洗浄します。
外壁を高圧ジェット洗浄します。
外壁を高圧ジェット洗浄します。
古いコーキングを切り取ります。
古いコーキングを切り取ります。
切り取った古いコーキングを撤去します。
切り取った古いコーキングを撤去します。
撤去後のコーキングです。
撤去後のコーキングです。
専用プライマーを塗布し、新しいコーキングを充填します。
専用プライマーを塗布し、新しいコーキングを充填します。
通気口周りに新しいコーキングを設置します。
通気口周りに新しいコーキングを設置します。
施工前の屋根のお写真です。下塗り、中塗りを行います。
施工前の屋根のお写真です。下塗り、中塗りを行います。
上塗を行います。
上塗を行います。
上塗り後です。
上塗り後です。
下塗り前の外壁にシーラーを塗布します。
下塗り前の外壁にシーラーを塗布します。
塗布後です。
塗布後です。
壁の下塗りを行います。
壁の下塗りを行います。
下塗り後です。
下塗り後です。
中塗りを行います。
中塗りを行います。
中塗り後です。
中塗り後です。
上塗りを行います。
上塗りを行います。
上塗り後です。
上塗り後です。
棟板金の樹脂製下地処置を行います。
棟板金の樹脂製下地処置を行います。
貫板交換を行います。
貫板交換を行います。
棟板金新設を行います。
棟板金新設を行います。
施工後です。
施工後です。
施工後です。
施工後です。
屋根鈑金部の素地調整を行います。
屋根鈑金部の素地調整を行います。
サビ止めを塗布します。
サビ止めを塗布します。
バルコニー手摺の素地調整を行います。
バルコニー手摺の素地調整を行います。
サビ止めを塗布します。
サビ止めを塗布します。
仕上げ1回目です。
仕上げ1回目です。
仕上げ2回目です。
仕上げ2回目です。
軒天・天井の仕上げ1回目です。
軒天・天井の仕上げ1回目です。
軒天・天井の仕上げ2回目です。
軒天・天井の仕上げ2回目です。
雨樋の素地調整を行います。
雨樋の素地調整を行います。
仕上げ1回目です。
仕上げ1回目です。
仕上げ2回目です。
仕上げ2回目です。
雨戸の素地調整を行います。
雨戸の素地調整を行います。
サビ止めを吹き付けます。
サビ止めを吹き付けます。
中塗りを行います。
中塗りを行います。
上塗りを行います。
上塗りを行います。
上塗り後です。
上塗り後です。
庇の素地調整を行います。
庇の素地調整を行います。
サビ止めを塗布します。
サビ止めを塗布します。
仕上げ1回目です。
仕上げ1回目です。
仕上げ2回目です。
仕上げ2回目です。
玄関扉枠の素地調整を行います。
玄関扉枠の素地調整を行います。
サビ止めを塗布します。
サビ止めを塗布します。
中塗りを行います。
中塗りを行います。
上塗を行います。
上塗を行います。
上塗り後です。
上塗り後です。
水切りにサビ止めを塗布します。
水切りにサビ止めを塗布します。
仕上げ1回目です。
仕上げ1回目です。
仕上げ2回目です。
仕上げ2回目です。
擁壁にシーラーを塗布します。
擁壁にシーラーを塗布します。
中塗りを行います。
中塗りを行います。
上塗りを行います。
上塗りを行います。
上塗り後です。
上塗り後です。
バルコニーの入角のコーキングを行います。
バルコニーの入角のコーキングを行います。
バルコニーに防水専用プライマーを塗布します。
バルコニーに防水専用プライマーを塗布します。
塗布後です。
塗布後です。
トップコート仕上げ1回目です。
トップコート仕上げ1回目です。
トップコート仕上げ2回目です。
トップコート仕上げ2回目です。
施工後です。
施工後です。
足場を解体する前に、完了立ち合いを行います。
足場を解体する前に、完了立ち合いを行います。
実際に使用した材料です。
実際に使用した材料です。