築年数が経っているお家も若返る塗装を致します。
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HPの実績を拝見し、問合せしました。初めての外壁屋根塗装工事です。全体的の色褪せが気になりますがプロではないので屋根や付帯部などのメンテナンスが必要なところが分かりません。ハウスメーカーの見積もりは出してもらいましたが、かなり高い金額ですので、その辺も妥当金額があれば教えてください。光触媒コーティングで家の耐候性が長く続くような塗料等があれば知りたいです。
HPよりお問い合わせいただきました。築14年、三井ホームのお家の初めての外壁屋根塗装工事となります。モルタルの外壁で石材調仕上げとなっている外壁部分は経年劣化に伴うチョーキング現象が起きており、浸透性の高い強化シーラーとフィラーによるW下塗りのご提案をさせていただきました。コーキングに関しましては、モルタル壁の場合、膨張伸縮時により隙間が出来てしまうため、窓回り等開口部には塗り替え時には必ずコーキングを設置します。屋根部分はガルバリウム屋根材となっていますが、表層劣化が進み塗膜剥離を起こしつつある状態ですのでこちらも塗装された方が良いとのご提案をさせていただきました。
お客様より、耐候性に優れた塗料のご提案を希望されておりましたので、壁には高耐久性の優れたジョリパットインフィニティでご提案させて頂きました。こちらの塗料は退色に強い顔料を使用し、色褪せが極めて少なくいつまでも美しい仕上がりを保ちます。高耐久性は勿論の事、防カビ・防藻にも長期にわたり繁殖を防ぎます。美観性も維持してくれる塗料となります。また美観性を底上げしてくれる仕上げ材として、弊社の取り扱っているクリスタルシーズンという光触媒コーティングのご提案もさせて頂きました。こちらは塗料仕上げ剤として最後の工程に外壁や付帯部などお家全体に吹付けるコーティング材となります。
施工箇所 | 外壁、屋根 |
---|---|
工期 | 23日 |
築年数 | 14年 |
使用商材・建材 | 外壁:ジョリパットインフィニティ(2液型水性/外装用高耐候性塗料/アイカ工業) 屋根:無機エクスカリバーMZ-R(2液型水性/超耐&超低汚染無機塗料/KFケミカル) 付帯 : 4フッ化フッ素(2液型弱溶剤/フッ素塗料) 開口部 : オートンイクシード(超高耐久・高耐候シーリング材/オート化学工業 仕上げ材:クリスタルシーズン® |
色番号 | 壁:1H-071-2303(35-40B 限界色) 屋根:SC-47 |
ハウスメーカー | 三井ホーム |
住宅情報 | 木造2階建て 外壁:モルタル 屋根 :ガルバリウム鋼板(瓦形状) |
こちらの塗料30年後も色褪せしにくい塗り壁をテーマに開発された耐候性を高めたハイグレードタイプの意匠性塗り壁材となります。退色に強い顔料を使用し、色褪せが極めて少なくいつまでも美しい仕上がりを保ちます。高耐久性は勿論の事、防カビ・防藻にも長期にわたり繁殖を防ぎます。美観性も維持してくれる塗料となります。
無機塗料で多くの実績と歴史を残してきましたKFケミカル社の中でも無機含有率最大限化されたプレミアム無機塗料です。公表されている無機(オルガノポリシロキサン/最大化)含有率の高さや宮古島での屋外暴露試験が高耐久性を約束します。超低汚染性はもちろんですが、この塗料は弾力性も兼ね備えた正真正銘の無機塗料であります。
高耐久シーリング材のイクシードは特殊LSポリマーを配合したシーリング材で、JIS規格の「9030」という部類に属し、紫外線劣化を起こしにくく、かつ柔軟性(追従性)が失われにくい、という利点があります。因みに一般的に発売されているコーキング材は「8020」までが殆どですのでイクシードはその上のグレードとなります。
超合金・レアメタルと呼ばれている酸化タングステン(tg)を主原料とした可視光応答型光触媒コーティング剤です。特徴は銀粒子と銅粒子の入った世界初の防カビ性光触媒コーティングであり、日米W特許取得済みであります。もちろん可視光線反応型で従来の光触媒よりも分解力に関しても4倍です。一般住宅仕上げ塗装の上に施すことにより、パフォーマンスを上げ、耐候性と美観性の底上げをしてくれるコーティング剤です。
施工前のお写真です。
施工前のお写真です。
全体的に経年劣化に伴う、色褪せが目立ちました。
全体的に経年劣化に伴う、色褪せが目立ちました。
チョーキング現象が起きています。防水性が劣化しているサインです。
チョーキング現象が起きています。防水性が劣化しているサインです。
ガムテープを使用し、塗膜密着試験を行いました。
塗膜が剝がれやすい状態でした。
ガムテープを使用し、塗膜密着試験を行いました。
塗膜が剝がれやすい状態でした。
90倍スコープで外壁の細部の状態を確認します。
90倍スコープで外壁の細部の状態を確認します。
水はけの悪い日陰などに、藻やカビが発生していました。
水はけの悪い日陰などに、藻やカビが発生していました。
含水率診断です。
外壁全体の含水率診断を行います。
含水率診断です。
外壁全体の含水率診断を行います。
外壁に水をかけて、含水試験を行いました。
水分を多分に含みやすくなっており、乾燥収縮が繰り返し起こっていました。
外壁に水をかけて、含水試験を行いました。
水分を多分に含みやすくなっており、乾燥収縮が繰り返し起こっていました。
ドローン空撮にて屋根の状態を調査します。
ドローン空撮にて屋根の状態を調査します。
足場架けとメッシュシートを設置します。
足場架けとメッシュシートを設置します。
メッシュシートを設置することで塗料などが飛散することを防ぎます。
メッシュシートを設置することで塗料などが飛散することを防ぎます。
バイオ液を撹拌します。
バイオ液を撹拌します。
屋根にバイオ液を塗布します。
屋根にバイオ液を塗布します。
塗布後です。
塗布後です。
軒天にバイオ液を塗布します。
軒天にバイオ液を塗布します。
塗布後です。
塗布後です。
壁にバイオ液を塗布します。
壁にバイオ液を塗布します。
塗布後です。
塗布後です。
屋根を高圧洗浄します。
屋根を高圧洗浄します。
軒天を高圧洗浄します。
軒天を高圧洗浄します。
洗浄後です。
洗浄後です。
壁を高圧洗浄します。施工前です。
壁を高圧洗浄します。施工前です。
施工中です。
施工中です。
施工後です。
施工後です。
古いコーキングを切り取ります。専用プライマーを塗布します。
古いコーキングを切り取ります。専用プライマーを塗布します。
充填したコーキングをヘラ押えし、コーキングの打ち替えが完成しました。
充填したコーキングをヘラ押えし、コーキングの打ち替えが完成しました。
開口部の古いコーキングを切り取ります。専用プライマーを塗布します。
開口部の古いコーキングを切り取ります。専用プライマーを塗布します。
新しいコーキングを充填します。
新しいコーキングを充填します。
充填したコーキングをヘラ押えます。
充填したコーキングをヘラ押えます。
開口部のコーキングの打ち替えが完成しました。
開口部のコーキングの打ち替えが完成しました。
外部コンセント取り合い部に新しいコーキングを設置します。
外部コンセント取り合い部に新しいコーキングを設置します。
玄関回りにや窓回りに養生を設置します。
玄関回りにや窓回りに養生を設置します。
屋根の素地を調整します。
屋根の素地を調整します。
サビ止めを塗布します。
サビ止めを塗布します。
下塗り後です。
下塗り後です。
中塗りを行います。
中塗りを行います。
中塗り後です。
中塗り後です。
上塗りを行います。
上塗りを行います。
上塗り後です。
上塗り後です。
仕上げ材のクリスタルシーズン®を屋根に塗布します。
仕上げ材のクリスタルシーズン®を屋根に塗布します。
塗布後の屋根のお写真です。
赤丸部分が銅と銀の粒子になります。
塗布後の屋根のお写真です。
赤丸部分が銅と銀の粒子になります。
下塗りを行います。今回はモルタルの壁ですので2回行います。
下塗りを行います。今回はモルタルの壁ですので2回行います。
下塗り後です。
下塗り後です。
中塗りを行います。
中塗りを行います。
中塗り後です。
中塗り後です。
上塗りを行います。
上塗りを行います。
上塗り後です。
上塗り後です。
仕上げ材のクリスタルシーズン®を壁と窓に塗布します。
仕上げ材のクリスタルシーズン®を壁と窓に塗布します。
塗布後の壁お写真です。
赤丸部分が銅と銀の粒子になります。
塗布後の壁お写真です。
赤丸部分が銅と銀の粒子になります。
塗布後の窓のお写真です。
赤丸部分が銅と銀の粒子になります。
塗布後の窓のお写真です。
赤丸部分が銅と銀の粒子になります。
破風の素地を調整します。
破風の素地を調整します。
調整後です。
調整後です。
破風の仕上げを行います。
破風の仕上げを行います。
鼻隠しの素地を調整します。
鼻隠しの素地を調整します。
調整後です。
調整後です。
破風の仕上げを行います。
破風の仕上げを行います。
樋の素地を調整します。
樋の素地を調整します。
樋の仕上げ1回目を行います。
樋の仕上げ1回目を行います。
樋の仕上げ2回目を行います。
樋の仕上げ2回目を行います。
施工後です。
施工後です。
軒天の仕上げ1回目を行います。
軒天の仕上げ1回目を行います。
軒天の仕上げ2回目を行います。
軒天の仕上げ2回目を行います。
施工後です。
施工後です。
竪樋の素地を調整します。
竪樋の素地を調整します。
調整後です。
調整後です。
竪樋の仕上げ1回目を行います。
竪樋の仕上げ1回目を行います。
竪樋の仕上げ1回目を行います。
竪樋の仕上げ1回目を行います。
竪樋の仕上げ2回目を行います。
竪樋の仕上げ2回目を行います。
施工後です。
施工後です。
シャッターBOXの素地を調整します。
シャッターBOXの素地を調整します。
調整後です。
調整後です。
サビ止めを塗布します。
サビ止めを塗布します。
塗布後です。
塗布後です。
シャッターBOXの仕上げ1回目を行います。
シャッターBOXの仕上げ1回目を行います。
施工後です。
施工後です。
シャッターBOXの仕上げ2回目を行います。
シャッターBOXの仕上げ2回目を行います。
施工後です。
施工後です。
雨戸の素地を調整します。
雨戸の素地を調整します。
シャッターBOXの仕上げ1回目を行います。
シャッターBOXの仕上げ1回目を行います。
シャッターBOXの仕上げ2回目を行います。
シャッターBOXの仕上げ2回目を行います。
水切りの素地を調整します。
水切りの素地を調整します。
調整後です。
調整後です。
サビ止めを塗布します。
サビ止めを塗布します。
塗布後です。
塗布後です。
シャッターBOXの仕上げ1回目を行います。
シャッターBOXの仕上げ1回目を行います。
施工後です。
施工後です。
シャッターBOXの仕上げ2回目を行います。
シャッターBOXの仕上げ2回目を行います。
施工後です。
施工後です。
基礎部分の塗装を行います。施工前のお写真です。
基礎部分の塗装を行います。施工前のお写真です。
基礎部分の仕上げ1回目を行います。
基礎部分の仕上げ1回目を行います。
基礎部分の仕上げ2回目を行います。
基礎部分の仕上げ2回目を行います。
施工後です。
施工後です。
足場解体後、完了立会いをします。
足場解体後、完了立会いをします。
こちらは実際に使用した材料です。
こちらは実際に使用した材料です。